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木工 自作 工作 手作り

新しいデスクトップ



長らくWindows7のパソコンを使っていました。特に問題なく使っていたのですが、今回新しいメインパソコンを使うことにして、今まで通り自分で組み立てました。マザーボードやCPUなどはもう新しい規格が手持ちの部品に合わず、結局電源とHDD以外は買うことになりましたが、結構使いやすいものが出来たと思います。ただ、問題は新しいマザーボードが思ったより大きく、手持ちのケースに入らないので、急遽間に合わせで木製ケースを作りました。

ケースを製作途中の写真を撮ったつもりなのですが、PC内にどうしても見つかりません。新しいPCに移行したときにでも削除したのかも知れません。いずれにせよ、ベニヤ板を単に箱状に組み立てて、外側に木目模様のビニールシートを貼り付けただけのものですので、工作過程も特に必要も無いでしょう。



これは新しいPCの中身です。一応はマザーボードも最新機能を持ったものにし、CPUもそれなりに新しいものです。上を見ればきりがありませんが、私の要求を満たすには十分だろうと思うし、見込みではかなり動作が速くなります。今使っているPCは普段使っているとあまり気になりませんが、ただ扱うファイルサイズが大きくなってきたせいかどうも反応が遅いのが気になってもいました。

今回作ったのは動画の作成時でもそれなりに速く動くものを目指しました。





これは先に説明したベニヤ板にビニールシートを貼ったケースです。大きなマザーボードがきちんと入り、十分に冷却効果の上がるような余裕を持たせています。写真はフロントサイドで、後ろに立てかけてあるのは裏蓋。







ケースに収める前に、とりあえずWindows10をインストールしました。また、メインドライブはSSDで、これによる高速化を期待しています。後からファイルのバックアップ用に手持ちのHDDをつけますが、ここではまだ接続していません。

後から、通常のSSDではなく、M.2規格のものにすればよかったかと思いましたが、これは後からでも換えられますから、これで良しとします。





すべての中身を納めたケースです。バックアップ用の2TBのHDD、DVDドライブ(使うことは無いと思いますが、余っていたので)と、外付けHDD用のベイがついています。







裏蓋も閉めて、フロントサイドです。DVDドライブの下右側に有るのがメインスィッチ、電源PL、HDD動作ランプ、一番下が再起動用スィッチです。


現時点では極めて使いやすいPCとして、十分な反応速度で動いていますから、まあ成功したと思っています。

余談ですが、実はSSDがもう一個有るので、これを予備のWin10機のHDDと交換すれば多少速く動くのでは無いかと考えています。この予備PCは本来Win7機として作ったものですが、Win10が無償でインストールできた時期にwin10を入れてみたものです。却って動作が遅くなりました。機能的にWin10を動かすのは無理なようで、元々使っていませんでしたから、そのままにしていました。HDDをSSDにすればそれなりに速くなるでしょう。




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